鴨江アートセンターにて

こんにちは。なかなか天気がすっきりとしませんが、明日は晴れそうな夕暮れ時でしたね


日中は雨はもちろん湿度も高く感じで肌寒いようなべたべたうっとおしいようなそんなはっきりしない体感具合でした。

そんなシトシト雨が降る中、鴨江アートセンターまでアーティストインレジデンス2016前期展を観に行ってきました。

(ちなみに明日で会期終了です)


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1階ではロビーのところで、吉田朝麻さんのかもかもラジオの公開ラジオのセットが組まれていました。9月22日に公開ラジオをこの場所で開催したようで、行った時はその時のラジオが流れていました。かもかもラジオでは音楽をやっている人や、美術をやっている人、ほかにも何やってるんだろこの人、でもなんだか魅力的だ。。のような面白い人が出てきますよ。

↓これまでのかもかもラジオはこちらから聞くことができます↓

かもかもラジオ


明日も13:00〜公開ラジオ行われるようです。鴨江に行った際は足を止めて覗いて行ってみてはどうでしょうか?

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そして2階へ上がると、3人のアーティストが展示していました。


まずはこちらの204でレジデンスをしていた夏目ともこさん

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やへに入ると一見ただの白い壁なのですが、両サイドの壁には模様のような傷が見られ

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こんな感じ。


既存の壁に板をぴったりと設置し、そこに色をのせ、平らにするためにヤスリで削る・・・という作業を繰り返し、最終的に白い色で色塗りは終わって、最後はやすったり、掘ったり(作業道具は普段は見慣れないような機械でした)して、模様(というのでしょうか・・・?)をつけるようです。

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全面を色で塗っている様子をたまに見ていたので、最終的な作品がこうなるとは驚きました。なんというか優しいけど、鋭い作品だなと思いました。


展示のあとは壁の取り外しにかかるようですが、15cmほどだったかな・・・?定かではないけれど、正方形のわくがあり、好きな部分を選んで、作品が購入できるようです。なので、白い場所を選ぶと、自分で削る楽しみがある。というわけです。



そして、お隣は小林久人さん 写真家の方です。

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写真の展示、ではなく、dummy bookの展示で、レジデンス期間中はdummy bookを3冊作ることを目標に滞在していたそうでう。

dummy bookとは、例えば、写真集を出版する!となった時に、本を完成させるまでに写真集のサイズやそのための紙の種類などさまざまなことが検討されます。で、その設計を完成前に手作りで作ってみるのがdummy book というらしいです


写真の世界ではdummy bookというのがここ数年のうちに世界的にも注目されていて、

dummy book awardなんてのも開催されているそうで、そのdummy bookが「今年出版された重要な写真集」に選ばれることもあるそうです。 

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今回できあがった小林さんのdummy bookの作品も天竜川を捉えたとてもかっこいいものでした。

また、今回は普段はあまり撮らないというポートレートも展示してありました。よ。こちらもぜひ!!


そして、最後、202の部屋でレジデンスをしていたnatsukiiinさんの部屋

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日本画の作品で、岩絵の具などを使っているのですが、描かれているものはなんだか夢ごごちがよく可愛らしい作品でした。

彼女の作品は前から見たことがあるのですが、モチーフに動物が描かれていることが多く、動物好きなんだろうな〜と勝手に想像しているのですが、正面の作品には動物が存在せず、でもこれもしかして動物・・・?みたいな気持ちになる作品でした。

写真だとなんだか神々しい感じですが、実際に見るともっと柔らかくてファンタスティックな雰囲気です。

また今年中に幾つかの場所で作品を展示する予定 とのことなので、今後の彼女の活動も気になりますね。


と、だ・だ・だ・だーーーーーと4人のレジデンスアーティストの展示風景をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?なんとも的を得ていないような言葉で恐縮ですが、ここまでお付き合いしてくださったみなさま、ありがとうございました。


展示は25日、明日までです!ぜひぜひ足を運んでみてください。




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雑貨屋キルヤ

こんにちは。今日は雑貨屋キルヤを開催中の絵本の店キルヤさんへ行ってきました。


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Shima.shimaさんの雑貨屋キルヤは今回で4回目になるそうですが、フライヤーに載っている青地のイラストを使った雑貨やクリーニングクロスは新作で今回が初登場だそうです。Shima.shimaさんのイラストから作られた雑貨のほかにも、ヒダミチヨさんのきのこブローチ、きのこの問屋さんから仕入れたおせんべいなどの加工品、そしてキルヤさんセレクトのきのこ本などなど、店内にはきのこにまつわるアイテムがたくさん並んでいて、きのこ好きにはたまらないです。


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私もきのこ好きなので、これだけたくさん雑貨があるとどれにしようかすごく迷うんですが、マスキングテープと新作柄のクリーニングクロスを買ってみました。


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使うのがもったいないくらい可愛いです。Shima.shimaさんのイラストは全て実在するきのこをモデルに描かれているそうで、リアルな上に変わったかたちのものも混ざっています。Shima.shimaさんにお聞きしたところ、フライヤー画像の中に混ざっている花のようなシルエットのものもツチグリというれっきとしたきのこなのだとか。イラストを描いているだけあってきのこにとてもお詳しくて、他にもいろんなきのこの名前や、雨が続いて日光を浴びれないときは体内でビタミンDを作ることができないから、ビタミンDが豊富なきのこを食べると良いという豆知識も教えていただきました。最近、雨続きなので、今日帰ったら早速きのこをたべてビタミンDを補給しようと思います!みなさんもキルヤさんに行ったときはShima.shimaさんにいろいろ聞いてみると、きのこにまつわる面白い話を聞かせてもらえるかもしれませんよ。


雑貨屋キルヤは10月10日まで。Shima.shimaさんのイラスト雑貨は、きのこの他にも、いか、たこ、パグなど、いろいろあってどれも可愛いので、きのこが好きな人もそうでない人も、ぜひ雑貨屋キルヤに行ってみてください。


雑貨屋キルヤ

2016/9/22(木)~10/10(月)


絵本の店 キルヤ

平日 12:00~19:00

土日祝 11:00~18:00

火・水定休

http://kirja.exblog.jp/


Shima.shima

http://shima2.ivory.ne.jp/

写真展めぐり

こんにちは。今日は市内3ヶ所で開催されている、浜松出身の写真家、若木信吾さんの写真展に行ってきました。


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まず1ヶ所目は、浜松市美術館「Come&Go」。3つの会場の中では1番大きく、今日は雨が降っていたにも関わらずたくさんの人がいました。1階には芸能人や写真家さんから若木さんの身近な人まで、たくさんのポートレイトが展示されていて、2階では若木さんが撮影した映像や写真家さんへのインタビューの様子が上映されていました。身近な人の写真が、撮影当時の楽しそうな雰囲気がすごく伝わってきて、とても印象的でした。今日はカメラを片手に若木さんと美術館周辺を巡るイベントが開催されていて、その参加者かどうかは傍目にはわかりませんでしたが、浜松城公園の駐車場への帰り道、日本庭園で熱心に写真を撮っている人を何度か見かけました。


今後もトークイベントや監督映画の上映会などいろいろイベントが開催されるようです。興味のあるかたはこちらで詳細をチェックしてみてください。


浜松市美術館

http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/artmuse/index.html


2ヶ所目は、Hirano Art Gallery「表面」。こちらはポートレートのイメージが強い若木さんが初めて「もの」に焦点をあてて撮影した作品が展示されています。ポートレートは一切なく、本当にものの写真だけの展示で、浜松市美術館の展示とは雰囲気がちょっと違います。特徴的なもの、日常で出合っても見過ごしてしまいそうな些細なもの、不気味で妙に印象に焼き付けられるもの。いろいろなものの写真が展示されていて、ポートレートもいいけれど、個人的にはこっちの「もの」の写真がすごくツボにはまりました。


こちらの会場でも25日にギャラリートークが開催されるようです。


Hirano Art Gallery

http://hamamatsu-am.org/


3ヶ所目は、BOOKS AND PRINTS「とっとり写真展」。この展覧会のために鳥取で撮り下ろした写真が展示されています。写真をプリントする紙にも鳥取特産の和紙を使っていて、こちらは人、もの、風景などいろいろな写真がありました。会場中央の大きな和紙にプリントされた写真が、光に透けた感じと相まってとても素敵で、今回の3つの写真展の中で一番印象に残りました。


BOOKS AND PRINTSでは、写真展と同時にとっとり物産展も開催中です。

http://booksandprints.net/


この3つの写真展、スタンプラリーも開催されていて3ヶ所全てのスタンプを集めると抽選で若木さんの関連グッズが当たるそうです。それぞれに違う魅力のある写真展で、浜松市美術館以外は入場無料なので、ぜひスタンプを集めながら、3つの会場をまわってみてはいかがでしょうか。


内山依津花個展 『それはもう こなごなの粒子になって 気流にのって 飛んでいってしまった』

こんにちは。雲行き怪しい毎日ですが、浜松はあまり雨がひどいこともなく、降らずに終わる日も多々ありますね。浜松らしいです。


さて、、実はもう会期が終了してしまったのですが、先日の木曜日に万年橋パークビルから中央郵便局のほうへ歩いて大きな通りにでたらわたらずにそのまま東へ道なりに歩いて行くと古着屋と美容院があるのですが、その美容院の2階で現在鳥取在住の内山依津花さんの展示が行われていました。




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この作品は鳥取から浜松へ、そして沖縄まで行くそうです。

この展示会場もなんだか浜松らしくなくて、一瞬何処にきたんだろう・・とそんな気分になりました


全長10mのビニールシートにはまだ描いてない部分があり、展示中に内山さんの線が少づつ増えて長く長くどこまでも続いていくようです。


窓から入る風が作品をふわりとさせてとても軽くて気持ちのいい作品でした。

一瞬行ったこともないひろい海と砂浜を想像してしまいました。


作品のタイトルは展示タイトルにもなっている

『それはもう こなごなの粒子になって 気流にのって 飛んでいってしまった』


いい作品を見ると気持ちがいいですね。


内山さんがインタビューされているネット記事です。

こんな人が作者なのかと、内山さんを垣間見ることができますよ。ぜひ一読を

https://www.hinagata-mag.com/comehere/13882

ゆりの木通りガイドツアー その2

こんにちは。浜松は週間天気予報では雨と言っていても、いざ当日になると全然降らず、日差しの強い日が続きますね。さて、先週のブログでお伝えしたゆりの木通りガイドツアーが今週も行なわれ、先週に引き続き、ゆりの木通り周辺を、県内のALTの先生方を相手に、西遠女子学園の生徒さんが案内してまわりました。


まずは二手に分かれて、ファッション着物いしばしさんと田中屋さんでそれぞれ着物に着替えます。こちらはいしばしさんでの着付けの様子。

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やはり着物を着るのは初めてという先生。着物を選ぶ目がとても真剣で、着付けてもらうと先週の先生同様とても嬉しそうです。

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着付けが終わったあとも合流するまでの間、店内の着物や小物などをとても興味深そうに見ていました。


その後、シネマイーラ、ニューショップ、さくらんぼ、BOOKS AND PRINTS、hachikai、ゆりの木舞台と、先週とは少し違うコースでゆりの木通り周辺をまわりました。

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シネマイーラ

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ニューショップ

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喫茶さくらんぼ

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BOOKS AND PRINTS

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hachikai(いろり)

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ゆりの木舞台

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前回、KAGIYAビルはBOOKS AND PRINTSのみを見て回りましたが、今回は他にも現在4Fで開催されているとっとり写真展やニューショップさん、さくらんぼさんなどいろいろな場所を見て回り、かなりKAGIYAビル色の強いツアーになりました。そして今回も生徒さんたちが英語の会話や通訳をとても頑張っていて、前回はALTの先生が5人、生徒さんが5人だったのに対して、今回は先生2人に生徒さんが4人と、先生1人に対しての生徒さんの人数が増えて余裕ができたからか、前回よりも会話がたくさん交わされていたように思います。特にさくらんぼさんでは、時間を忘れていろいろな話に花を咲かせていて、和気藹々としたとても良い雰囲気のガイドツアーになったと思います。生徒のみなさんお疲れ様でした。


ちなみに今日のガイドツアーには静岡新聞と中日新聞の記者さんが同行されていて、明後日くらいに今日の様子が掲載されるそうなので、購読されている方はぜひその記事を探してみてくださいね。