2014年11月 の記事一覧

河内素子ー井上木芸ー江戸指物展 終わりました。

こんにちは。寒いですねー。朝から風の音がビュービューしていたけれど、窓を開けるとこれまた寒い寒い。肌に当たる風が完全に冬のものでした。
外を歩く人もみんな口々に「寒い」という姿がたくさん見られました。

先週の土曜日から始まった「河内素子ー井上木芸ー江戸指物展日曜日に無事終了いたしました。
職人の河内素子さんや兄弟子の方もいらっしゃって、実際に会場で作業をしてくださっていました。お客さんの滞在時間もいつもの展示よりながく、職人さんと話したりしている姿が印象的でした。

これは中日新聞に掲載されたものです。
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そして、土日はカンナを使用した江戸指物に触れる体験ができたので、私も参加させてもらいました。
「簡単そうな糸巻きを。」と思ったのですが、そんなことは到底なく、カンナの持ち方すら知らないほどなのでそこから苦戦しました。少しやるうちにほんの少しだけ感覚がつかめたよな気がしたけれど錯覚かもしれません。

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職人さんが持ってきていたカンナをいくつか並べて頂いたのですが、、かわいかったです。職人さんも可愛いでしょと見せてくれました。呼び名を忘れてしまったのですが、バッタのようにも見えるのでそれにちなんだ名前もついているようです。
さらに2cmくらいのおもちゃみたいなとても小さいかんなもあって、とても可愛らしかったです。

鉋で削っている時の様子は写真で撮らなかったのでないですが、かんなで周りを削ったあと、ヤスリでやすった様子を撮ってもらいました。
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きちんと糸巻きになるものを反対の手で固定して削ったりやすることが大切なのだそうです。

糸と針を入れて持ち歩いていたらいつか役にたちそうで、無くさないように大切にしようと思います。

とりいさんで行われる展示はしばらくお休みですが、来月、1月17日からまた機屋さんと衣服作家さんとのコラボ展示です。こちらもお楽しみに!
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江戸指物展

こんにちは。今日も寒いですね。寒さに加えて雨も降っています。

さて先日の土曜日より、河内素子さんによる『江戸指物展』がハンドワークとりいさんにてはじまりました。

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テレビでも取り上げられたようで、会場では大型テレビで上映もされています。河内さんや、井上木芸のお師匠さんも写っているので、河内さんがどんな環境で制作されているのか見ることができますよ。
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そして、河内さん在中の日、(22日、23日、24日はもう終わったので残りはあと2日ですが)は、鉋(かんな)を使用したカタチ作りが体験できます。(細かな細工は熟練の技術を要するのであしからず)
体験で制作できるものは、ペンケースや糸巻きです。
ペンケースは2,500円より、糸巻きは1,500円より体験可能です。

13:00~17:00の間。予約はいりませんので、直接展示会場のとりいさんまで、いらしてください。

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糸巻きはこんな感じです。
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前回作った人の糸巻きを見せてもらいました。
想像以上に軽いですが、鉋で削りだすときは以外にもガリガリと硬かったようです。
驚いたのは、私がふーんとみていたら、さっと糸巻きを手に取り、四隅の角をサッと引いたら、あらビックリ引き出しが出てきました。
見ていた時に「この切れ込はなんだろう」と思っていたけれど、まさか引き出しのつっかかりだったとは!
そんな驚きから、さらにまじまじ見ていると、どうやら2枚の木からできているようだということが判明し、(引き出しの取り付け(?)の方法が分からなかったので)なるほど!となりました。
こんな小さいものの中に、技術が集約されているのを驚きとともに体感してしまうと、物言えぬすばらしさを感じずにはいられません。
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釘を使用せずともピタリと組み合わされた木芸品はまじまじ見るほど不思議な気持ちになってきます。

そんな江戸指物の展示は11月30日まで(26日(水曜日)休み)です。ぜひみなさん、技術の集約された江戸指物をお楽しみください!


最後に、これからたまになんてことない日記書いていこうかなと思います。気ままにやるので、いつまで、どこまでつづくのやら・・・始まりますー。

まんが日記-1
                      漫画1

江戸指物 河内素子ー井上木芸ー

こんにちは。雨がしとしとひんやり寒い日ですね。指先が冷えてます。

さてさて、先日まで行なわれていた三味線展が無事におわり、今週土曜日22日からは 『江戸指物展』が行われますよ。

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江戸指物展
河内素子 ー井上木芸ー

11月22日~30日
平日 9:00~19:00
土日祝 9:00~18:00
水曜日定休
ハンドワークとりい


江戸指物の前に、そもそも『指物』とは?と思い調べてみると・・・
指物の「指す」は「差す」ともいい、物差しで板の寸法を測り、しっかり組合わせ、釘などの材料を使用せずにできた、ふたや引き出しのある箱物類を作ることをさしているようです。

また、指物の歴史は京都が長く、平安時代の宮廷文化まで さかのぼることができ、当時は大工職の手でつくられており、
専門の指物師が生まれるのは室町時代以降、武家生活の中で、棚類、箪笥類、机類の調度品が増え、また茶の湯の発達に伴い箱物類など指物への需要が増えたそうです。
こうした指物師は、戸障子(建具職)、宮殿師みやし(宮大工)、桧物師ひものし(曲物師)などどともに大工職から分化していったものでした。 京都の指物は、朝廷や公家用のもの、茶道用のものが 発達し、雅や侘の世界の用具として愛用されたようです。
これに対し江戸指物は、将軍家、大名家などの武家用、徳川中期以降台頭してきた商人用、そして江戸歌舞伎役者用(梨園指物)として多く作られ今日に至っている。とのこと。

11月22日(金)23日(土)24日(日)29日(土)30日(日)は、河内さんが実際に展示スペースで実際の作業をしてくださるようですよ。また期間中には見学者も指物を作る日も設けられるようで、その時には筆箱や糸巻き作りを体験できるようです。

情報は、こちらのブログやFB( https://www.facebook.com/mannenbashiparkbuilding?fref=photo )にて随時お知らせしていくので、チェックしてみてください。


そしてこちらは次回の展示予告(チラシ裏面)ですが、次回は来年1月17日~25日
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浜松の古橋織物さんと、熊本在住の染色作家カワカミヤスコさんとによるコラボレーション企画です。
こちらの展示もまたお楽しみに。

三味線ライブありがとうございました。

こんにちは。
先週からでしょうか、、服装完全に冬の装いですね。ダウンやマフラーを身につけても全く違和感がなくなってきました。
相変わらず今日もゆりの木通り界隈は風が厳しいです。
塾生が100円ローソンに行く姿はなんだかみんなとても薄着で中腰の体制で歩いているので、寒そうだなぁ・・とますます外に出たくなくなるわけです。

と、そんな寒い季節になってきましたが、先日万年8階で三味線ライブが行なわれました。
お越しくださった皆さんありがとうございました。楽しんで行ってもらえたでしょうか?

三味線や、三味線の音のイメージはなぜがあるのですが、演奏会という形で三味線を聞く機会はなかったのでとても貴重な体験でした。
ギターでもきっと、超絶技巧的な音や指さばきは三味線にもあって、それはもう「すごい!」の一言で、妙に興奮してしまいました。あと面白かったのが、ある音がすごくよく聞こえてくるのだけど、奏者の方の指さばきをみてもどうしても、聞こえてくる音を弾いているようには見えず、他の音しか聞こえてこない。という文章で書いてもいまいちよくわからないのですが、どうやって音が聞こえてくるのかよくわかない音があったのが、今でも不思議でなりません。

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寒かったのですが、Monochroさんたっての希望で囲炉裏のある部屋の前で演奏をしていただきました。

津軽蛇味線はもともと、津軽地方に住む視覚障害を持つ男性たちの芸として発展していったものだと言われています。
そして寒さの中一心不乱に三味線を響かせる姿は、今となっては津軽という言葉を聞くと、津軽三味線や、津軽の寒い季節を連想させるものとなって、一つの文化として定着しています。
津軽三味線奏者の中で、演奏が上手な人達が競い合うように演奏してしあう際に、周りよりも音を大きくしたり、高度な技を身につけ、目立つよう訓練や楽器自体改良されていった結果、三線よりもゴツゴツした形になったようです。

と、そんな厳しい気候の中行なわれた津軽三味線の演奏を、Monochroさんや、私達観客も少しだけ体現するような演奏スタイルでした。
30分ほど、8階で演奏を聞いた後、第2部を4階にあるゆりの木舞台に移動して、Monochroさんのライブを楽しみました。


そしてもう一つ、実は演奏会の前に、浜松に来ていた外国の方を対象に『街なかガイドツアー』を行っていたのですが、Monochroさんに特別にいろりのある部屋で演奏をしていただいたのです!!
この方は日本の音楽はCDで聞いたことがあるけれど、実際に聞いたことがなかったと、とても喜んでいらっしゃいました。
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久しぶりに囲炉裏のある部屋にあがって、囲炉裏に火がともる姿をみて、改めて冬だなぁと実感しました。

そんなこんなですが、演奏会もおわり、16日に無事三味線展も終了しました。
お越しくださった皆さんありがとうございました。

そして、次回の展示は江戸指物展です。今週土曜日から。お楽しみに!

渡邉勇樹/三味線展 

こんにちは。
黒板とキッチンの中から外を眺めていると人の髪がなびいたり、木の葉がブルブル震えていたり、太陽が雲に隠れると外の色が青くなり、雲が途切れると、メルセデス・ベンツの外壁の反射が差し込んでまぶしくなり、色味が冬になっているなぁと 外に出る気持ちがなくなってきます。。。ゆりの木通り界隈はビルがたくさん建っているので風の強さが増しているのでしょうね。もうすこし穏やかな気候だと過ごしやすいのですが。。

さてさて、日曜日からハンドワークとりいさんで「三味線展 渡邉勇樹-東亜楽器-」の展示が始まりましたよ!!

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まんなかのテーブルに置かれた三味線ですが、実際に触れて音をならすことができます。
持ってみたら、ずっしりとした重みなかなか心地が良かったです。
弦も恐る恐る弾いてみたらビンッとちゃんと三味線の音がして少し嬉しくなるとともに、この3本の弦で演奏をするのかぁと不思議な気持ちになりました。

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これらのパーツが、
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このように合体して、開いている部分に皮や弦などが貼られて三味線ができるようです。
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三味線展ではこのように三味線に使用される材料も展示されており、三味線ができる工程がイメージでき面白い展示です。

そして、14日は19:00~21:00に、職人さんをお招きしての「職人座談会」

15日は 三味線デュオ Monochro-モノクロ-をお招きして三味線ライブです。
                

Monochroさんは男女二人組のユニットで、今年活動を休止しているようですが、三味線職人の渡邉さんに紹介していただき、ライブを行っていただけることになりました。
アレンジ曲だけでなく、オリジナル曲など、ポップなサウンドで渋いイメージの三味線とは趣向の異なる演奏が楽しめそうです。
私は三味線の演奏を聞く機会はほとんどないので、(お祭りに行くとたまに聞えてきたりしますよね。ちなみに浜松まつりでも三味線を弾くあると知り、驚いてたところです。)演奏会となると、どんなものになるでしょうか。!
また、8階での演奏なので、地上へ降りてゆりの木通りに響く三味線の音を想像するのも楽しみです。

座談会もLIVEも無料でお楽しみいただけますが、お席を確保する関係でご連絡をいただけるとありがたいです。
もちろん、飛び込み参加も大歓迎です!

お申込み 連絡先はこちらまで
tamachipark@gmail.com

みなさまのお越しをお待ちしています!

Neighbors Day!!!

こんにちは。

早速ですが、予定されていた三味線展について連絡です。
明日から開催予定の三味線展ですが、職人さんの都合で日曜日から開催となりました。
楽しみにされていたかた申し訳ございません。日曜日以降のお越しをお待ちしております。

『男のダンディズムツアー』は予定通り行なわれます。また少しだけ枠があるようなので、参加したい方がいらしたら 
090-8033-1401 (彌田)までご連絡ください。
お待ちしております。

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さてさて、今朝はPARK/INGさんをお借りして朝からおもしろい企画が行われていました。
その名も Neighbors DAY!

主にゆりの木通りにお店を構えている方々が、朝仕事が始まる前に一緒に珈琲や食事をしながら会話を楽しむ。
というようなもの。顔見知りではあるけれど、実は話したことがない人たち、お店の存在は知っているけれど、働いている人のことはしらない。など、『実はよく知らない』ことは商店街に限らずよくあることです。
そして、商店街だからこそ、何かのきっかけがない限りお互い知らないままに終わることも多かったりもします

Neighbors Day というイベントは海外でよく(?)おこなわれているそうで、これは商店街に限らず、家の近所の人たちと集まったりして一緒に御飯を食べながらお話をする日なのだそうです。軒を連ねるお店の前にテーブルを出して、なんとなくおしゃべりをしあう。などもちろん、開かれる形態は様々なので、ゆりの木通りでは、今回初めての試みを カフェで開いて、お店の方々に集まってもらいました。

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最初はなんとなく、距離感のあったテーブルを、どこからともなくせっかくなら円にしようということで、のそのそとテーブルをサークルにし始め、そうしているうちにたくさん人が集まってきました。
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各々名刺交換をして、自己紹介をしたり、なんてことない日常の会話をしたりと和やかな雰囲気で行なわれました。行なわれたという言葉がふさわしいのか定かではありませんが、PARK/INGさんの中庭をお借りしてなかなかいい時間でした。

2回めは未定ですが、こういうきっかけで知り合いができていくことで、道なる何かに結びついたり、単純に顔見知りが近い距離で生まれることはなかなかいいものだと思いました。

そんな感じで今日はここまで。みなさん週末いろいろありましが、楽しんでお過ごしください。

三味線展 渡邉勇樹

本日2回めの投稿です。
日が落ちるのがぐんぐん早くなってきましたね。16:30は少し日が傾いてきました。

さてさて、先ほどのブログで「男のダンディズムツアー」の紹介をしましたが、11月8日(土)~16日(日)渡邉勇樹さんによる「三味線展」が行なわれます。場所は前回打刃物展がおこなわれた とりいさんの北入口の貸しスペースです。

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【期間】11月8日(土)~16日(日)
【平日】 9:00~19:00
【土日祝】 9:00~18:00
【定休日】水曜日
【場所】ハンドワーク とりい

【展示関連イベント】

11月14日(金)
渡邉さんを講師にお招きし、三味線にまつわる職人座談会


【時間】19:30~21:00
【料金】無料
【場所】seminar room 黒板とキッチン
↑クリックすると黒板とキッチンのサイトへ飛びます。


11月15日(土)
三味線ライブ

三味線デュオ Monochro -モノクロ-による三味線ライブ!!!!

【開場】18:30
【開演】19:00
【料金】無料
【定員】60名
【you tube サイト】 https://www.youtube.com/channel/UCKvbXYChAdC2ev6QgUqHbcw


             

座談会、三味線ライブともに予約制ではありませんが、お席を確保するために下記アドレスまでご連絡いただけるとありがたいです。
                        tamachipark@gmail.com

通常の三味線展はとりいさんの店内にて無料で閲覧できます。のでぜひぜひみなさんお楽しみに~

男のダンディズムツアー

こんにちは。
みなさんごきげんいかがでしょうか?
先日までとりいさんで展示があった池田美和さんの「打刃物展」2日に予定通り終了しました。お越しくださった皆さん有難うございます。

8日からは渡邉勇樹さんの「三味線展」が行なわれます。この情報も掲載せねばならないところですが今日はこちらの街歩きツアーをご紹介いたします。

『男のダンディズムツアー』
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ゆりの木通りにはメンズの商品を取り扱う個展が多く出店しています。どのお店も店主の個性が反映された素敵なお店です。このツアーでは、主婦美術家 犬飼沙絵によるガイドで、それぞれのお店で、ダンディズムというテーマにあった商品や知識などを紹介します。ファッションにかんするディープな情報を知りたい方、いつもと少し違った視点で商店街を楽しみたい方、粋なプレゼントを考えている方にはぴったりなツアーです。

11月8日(土)
13:00~15:00
定員 5~6人
参加費 500円
集合 seminar room  黒板とキッチン
予約 090-8033-1401(彌田) tamachipark@gmail.com
参加される方は①参加者のお名前②年代③参加人数④代表者連絡先⑤どのお店に興味があるのかをお教え下さい。

ツアー順路
集合 seminarroom 黒板とキッチン ⇒ avanti(メガネ屋) ⇒ 田中屋(呉服) ⇒ atour(イタリアンカジュアルアパレル) ⇒フルサワ帽子店(帽子屋) ⇒ MAKITA(腕時計) ⇒ 更紗屋(エスニックアジアンキッチン)

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通りを歩くだけだと、買うことを目的として、「自分の興味外のお店だから」と素通りしてしまうようなお店も、店内に入れば、もしかしたら「これいいな」と思うものに出会えるかもしれません。もちろん、商品を見ただけではなく、店主の方との交流があるからこそ生まれるものもあるかもしれませんね。

そして、面白いのはなんといっても主婦美術家 犬飼沙絵さんのツアーガイド。美術科さんと歩く街なかガイドツアーどうなるのでしょうか???楽しみです。

ぜひぜひみなさんのご参加お待ちしています。