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DEAR MY PUBLIC 開催中

先週の金曜日からKAGIYAギャラリーでBOOKS AND PRINTSさんの新しい展示が始まっています。

「DEAR MY PUBLIC」
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今回の展示はアーティスト、モデル、俳優とマルチに活動されている高橋義明さんのインスタレーションです。

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いつもBOOKS AND PRINTSさん企画の展示はKAGIYAギャラリーで開催されていますが、今回はなんとKAGIYAギャラリー+万年橋パークビルhachikaiの2会場で開催しています!

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KAGIYAギャラリーには足を運んだけれど、hachikaiはまだ、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?見た目は普通のパーキングビルですが、エレベーター(または階段)を使って8Fまで上がっていただくと、駐車場の中に突然いろりが出現し(初めていらっしゃる方は、これだけでも面白いと思いますが)さらに、その中に高橋さんの世界が広がっていて、いつも以上に面白いことになっています。

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こちらは展示準備中の高橋さんとBOOKS AND PRINTSのスタッフさん。

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お邪魔したのはお昼すぎくらいだったと思いますが、このあと外が暗くなるまで、1日かけて作業されていました。KAGIYAギャラリーの展示をご覧になったら、もうちょっとだけ足を伸ばして、ぜひ万年橋パークビルhachikaiにもお越しください!

そして、5月20日には、高橋さんと403architecture[dajiba]の彌田さん、若木さんによるアーティストトークも開催されます。現在申込受付中のようなので、こちらもぜひ!


髙橋義明作品展「DEAR MY PUBLIC」
会期:2018年5月11日(金)〜 6月18日(月)
開廊:13:00〜19:00(火、水、木曜休廊)
会場:KAGIYAビル4Fギャラリー、万年橋パークビルhachikai

《アーティストトーク》
日時:2018年5月20日(日) 15:00〜16:30(14時開場)
会場:KAGIYAビル4Fギャラリー
ゲスト:
髙橋義明(アーティスト、メンズノンノ専属モデル、俳優)
彌田徹(建築家)
聞き手:若木信吾(写真家、映画監督、BOOKS AND PRINTSオーナー)
定員:40名
料金:予約1,500円/当日2,000円 コーヒー1杯付き
申込:
【メール】event@booksandprints.net 件名を「髙橋義明トークイベント」、本文にお名前、ご連絡先、人数を明記の上お送りください。
【電話】053-488-4160 お名前、ご連絡先、人数をお申し付けください。
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彌田 徹 Toru Yada
2011年に辻琢磨、橋本健史とともに建築設計事務所403architecture [dajiba]を設立し、静岡県浜松市を拠点として活動している。
403architecture [dajiba]として、建築作品に《海老塚の段差》《富塚の天井》《代々木の見込》ほか。著書として『建築で思考し、都市でつくる / FEEDBACK』を上梓のほか、『3.11以後の建築: 社会と建築家の新しい関係』『en[縁]: アート・オブ・ネクサス』『リノベーションプラス 拡張する建築家の職能』などに寄稿。2014年に第30回吉岡賞、2016年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館にて審査員特別表彰を受賞。
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協力:KAGIYAビル 丸八不動産グループ
万年橋パークビルhachikai
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Dear my Public
7年前ごろでしょうか。ぼくは、大学の課題で設定された敷地に足繁く通っていました。そこで見たものは何だったのかと考えていると、急に目の前の世界の部外者となった感覚がして、とても恐ろしく感じたのを覚えています。1989年生まれのぼくは、この世界の原住民ではなかったのです。このままだと提出できず落第という(勤勉であったぼくにとって)最悪なシナリオを、アンビルドの女王と覚えたての3次曲面に陶酔することで書き替えましたが、度数の高いお酒はそののちに心の中に消化不良をもたらしました。学部2年の夏の思い出です。ここにいていいのだろうかという気持ちと、ここにいさせてくれないかという気持ち。ぼくは、この時から世界に対して恋心を抱きはじめたようです。そのくせ、不器用で格好のつかない性格のようで、いまだに頓珍漢な恋文を綴っているのかもしれません。「身体よりずっと奥に招きたい、招きたい。身体よりもっと奥に触りたい、触りたい。」宇多田ヒカルの歌詞にある言葉なのですが、なにかしらと恋愛する上で、このような気持ちはとても素直だと思います。招きたい、招きたいし、触りたい、触りたいのです。「恋文をひらくはやさで蝶が湧く」と詠んだのは大西泰世ですが、ぼくの恋文もこれほどの域に達するまで綴らせていただきたいと思います。
親愛なるきみへ
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《プロフィール》
髙橋 義明 Takahashi Yoshiaki
1989年愛知県生まれ。2013年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒。建築士の資格取得後、学部時代の同期のアーティストと共にコレクティブスペースCornerstone studioを2016年に東京・葛西に設立。以後、スタジオに併設したEast Factory Art Galleryでの展示をベースに制作を行う。
主な展示に、個展「Suspended in my mind」 (East Factory Art Gallery / 2017)、「Fiction Nostalgia」(AL / 2017)、「Crossing Factors」(East Factory Art Gallery / 2017)、「定礎式」(East Factory Art Gallery / 2016)
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