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イタリア料理の会 ーイタリアのマンマに教わったパスタを生地から一緒に作ろう!ー

先日クリエートで開催されていたイタリア料理の会に行って来ました。

実は以前一度だけ黒板とキッチンでも同じ会が開催されていて、そのときおすそ分けしてもらった料理の美味しさが忘れられなくて次の開催を心待ちにしていたので、やっと念願が叶いました!

ちなみに黒キチでやっていたイタリア料理の会の様子はこちらから見られます。

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今回は参加者が多くて規模が大きかったですが、黒キチのときと同様に、先生が現地で教わった”オレキエッテ”という耳たぶの形のパスタを作りながら、イタリア料理を楽しみました。

会が始まって、さあ作るぞ〜!と思いきや、まずは突き出しのフリセッレを食べるところから。

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フリセッレは真ん中に穴が開いたドーナツ状のパン。写真だとちょっとわからないですが、このフリセッレにもちゃんと穴が開いています。
サイズに決まりはないようで、調べると大きなものもたくさん出てきますが、今回はコロンとした一口サイズ。

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ザクザクとしたビスケットのような食感が楽しい一品でした。
突き出しを楽しんだところでいよいよ!生地を捏ねていきます。

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定量ぴったりになるように慎重に水を加えて、こねこね...

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捏ね始めは水が足りているか心配になるくらい粉っぽかったですが、だんだん馴染んできていい感じに。

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生地がひとまとまりになったところで、ここからが本番!
ナイフを使ってオレキエッテを作っていきます。

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まずは先生のお手本。

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1cm角くらいに切った生地を、寝かせたナイフの刃先でまな板に押し付けながら、ぐーっと伸ばしていきます。
途中で力加減を変えて、ふちは少し厚めに、真ん中は薄めになるように。
引き伸ばされて、内側にくるくる丸まった生地を裏返すと、まな板手前にあるオレキエッテの完成です。

先生はすごく簡単そうにやっているのに、実際にやってみると力加減が本当に難しく、あんまり力を入れすぎると生地がちぎれてしまうし、逆に弱すぎると全くのびなかったりで、途中で厚さを変えるどころではなかったです...

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それでも何度も何度も挑戦しているうちにだんだん形になり、それぞれ個性のあるオレキエッテが完成しました。
このまますぐに茹でるのではなく、一旦ここで寝かせます。

その間に食前酒でsalute(乾杯)! 
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前菜とスープを楽しみました。

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モルタデッラとプロシュートを旬の無花果とともに

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ミネストローネ

どちらも素材が良いものだからか、シンプルな味付けなのにとても美味しくて、特にミネストローネの味付けは塩のみだそうなのに、野菜と豆だけでこんなに濃い甘みが出るのかー!と感動。あっという間に平らげてしまいました。

お腹を満たして幸せ気分ですが、もうひと仕事。
先ほど作ったオレキエッテを茹でていきます!

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ザザザー

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隣でトマトソースをあっためて

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茹で上がったらオレキエッテを絡めて

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オリーブオイルとパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりかけて完成!

初めて生地から作ったパスタはもっちもち!表面はツルツルと滑らかなのにトマトソースがよく絡んで、贅沢にこれでもかとかけたチーズの風味と相まって最高に美味しかったです。形にばらつきがあって一口一口の食感が微妙に違うのも面白くて、夢中になっていたら、あっという間に食べ終わってしまいました...!

そしていよいよ最後のお楽しみ。

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日本ではゼラチンで固められてカップに入っていることが多いティラミスですが、伝統的な作り方では生クリームやゼラチンを使わないのだそうです。
このティラミスはその伝統的なレシピに近い作り方で作られたもの。
サヴォイアルディというスポンジケーキのようなクッキー生地にトロトロのマスカルポーネがかかっていて、削りたてのカカオの良い香りがして、今までに食べたことのない夢のようなティラミスでした!濃厚なのに爽やかな酸味が隠れていて、口に入れたらすっと溶けてしまって...このティラミスならずっと食べていられるくらい、本当に絶品でした。

ちなみに美味しいティラミスを作るコツは、美味しい卵とイタリア製のマスカルポーネチーズを使うことなのだそう。

と、お腹いっぱいになったところで、料理のコツを教えてもらいながら、先生が旅したときに撮ってきたイタリアの写真や映像を見せてもらって、最初から最後までイタリア尽くしの会でした。

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自分の手で作ったオレキエッテはもちろん、先生が用意してくれたお料理が全部美味しくて、本当に楽しかった!と大満足です。

そうそう。このイベントはただの料理教室ではなくて、実は10月11日にクリエートで行われる、アルテ・エ・サルーテ劇団浜松公演のプレイベントとして開催されました。

アルテ・エ・サルーテ劇団浜松公演1 

アルテ・エ・サルーテは、精神病院がない国イタリアの精神障害者によるプロフェッショナルな劇団。精神障害は個性であり、病院で治療しなくとも方法はいくらでもある。というのがイタリアの考え方で、その通り、アルテ・エ・サルーテの俳優さんたちは芸術的な感性と巧みな演技力でイタリア国内のみならず、中国やスペインでの海外公演でも高い評価を得ているそうです。

今年はちょうど精神病院をなくそうという法律(バザーリア法)が制定されて40年という節目の年になることと、世界で一番精神病院が多い国である日本もイタリアのようになれたらという思いが、今回の公演を開催するきっかけとなったようです。

公演の詳細は今回のイタリア料理の会を主催した浜松サルーテの会のブログをご覧ください。
https://salutehamamatsu.hamazo.tv/e8152551.html

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