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へ通し体験

こんにちは。昨日はメイワン7Fの静岡デスティネーションキャンペーン in MAY ONEへ「経(へ)通し」の実演見学と体験に行ってきました。

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経通しって普段の生活の中ではまず出会わない言葉だなぁと思うのですが、一体何かというと "織物の工程の1つで、ビーム(大きなボビンのような道具)に巻かれた糸を、織るときに必要な3つの装置の穴に、1本1本通していく手作業のこと"だそうです。

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紡いだ糸が生地になるまでには、糸を撚りあわせたり、糊付けをして補強したり、ビームに巻き上げて、織機にセットして...といくつもの工程を経ていきます。

最終的には織機でガシャガシャと勢いよく織っていくのですが、その為には、あらかじめたて糸を1本ずつ手作業(!!!)で、器具の穴に通す必要があり、その作業こそが「経通し」なのです!!!

ちなみに「経」という字には、経度のように「たて」という意味があり、「経」一文字で「たていと」とも読むのだそう。。と、経通し豆知識はこの辺にしておいて、見学と体験をさせてもらった経通し台
がこちら。

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工場にある経通し台はもっと大きいですが、今回は出張用の可愛らしいサイズ。しかも木製!
なんと万年橋界隈で動いているプロジェクトCITY STOCK Lab.にも関わっている材木屋さんのフジセンさんのお手製です。

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このビームには1500本の糸がかかっていて、それを1本1本根元がくっついたお箸のような長い棒を使って穴に通していきます。先っぽが鉤になっているので、糸をうまく引っ掛けることさえできれば、小さな穴にもするする通すことができて、とても気持ちが良かったです!この快感は病みつきになりそう!!!

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それでも1500本もの糸を全て手で通すのは気が遠くなるような作業で、糸たちが1つの生地になるまでにはこんなに手間も時間もかかっているんだなぁと、今までよく知らずにいた織物の世界の奥の深さを覗くことができました。

経通し体験は昨日のみの開催ですが、来週17日の11時からは注染染めの体験ができるようですよ〜
ぜひ足を運んでみてください!

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静岡デスティネーションキャンペーン in MAY ONE
http://www.may-one.co.jp/news/5433/

浜松だいすきネット
https://hamamatsu-daisuki.net/hamamatsu-dc/
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